こんにちは
本日も読んでくださってありがとうございます。
心のレントゲン鑑定士 村吉美幸です。
私のダメな場所としてもう二度と行きたくない場所が
小学4年生から中学2年まで住んでいた家があります。
今はその家はなくなっています。
この家に関しては沢山の体験をしましたので
まず“1”として紹介させていただきます。
元々、
そこを所有していたのはお寺さんと子供ながらに聞いていました。
最初、その家に行った時から暗いな~と感じるのと同時に
なぜか居心地の悪さを感じていた家でした。
大きな玄関で窓もあり日差しが差し込んでいるのに
電気もついているのに…暗いのです。
移ってから直ぐに黒い影があちこちに見え始め
それが1つのものではなく、いくつもの大小の個体なのです。
1ヶ月が経って…
寝る際、天井を見上げると
父の顔が天井のマス目ごとに視える様になりました。
この頃、父は体を悪くして病院に通っていました。
ここの家に移ると決まった時点位から体の不調を言っていたのを
今も覚えています。
入退院を繰り返す父、
店は任せられる従業員にお願いして父はゆっくり休めるソファに
横になりTVを見たり、寝ていたり…
その父のそばにより
お父さん、大丈夫?ここ痛いよね…
と言ってパンパンに張ったお腹をさすると父は
大丈夫だよ…心配しなくていい…
と言って笑うのです。
それから約2ヶ月後、父はこの世を去りました。
肝臓ガンでした。
その当時の主治医は父の友だったのですが
その方が言うには
あまりお酒を飲まず、たばこや葉巻もあまり飲む人ではなかったに…
他臓器からの転移でもなく、脂肪肝にもなっておらず、それこそ肝硬変にも…
肝臓にだけガンが出来ていて見つけた時には手遅れだった
こんな状態の症例はほとんどなく不思議だ…
と言っていたそうです。
お葬式が終わり落ち着いた後、
同級生の友の家に遊びに行った時
(そこのお父様は店にも来ていらして父を良く知っている方でした。)
私の父の話題になった際、そこのお父様がボソッと
言った言葉だったのですが…
土地なのか家なのか、本当に選ばないと怖いね…
幸ちゃん(父のあだ名)は家に取り殺されたとしか思えない
と言っていたのを覚えています。
この家は私にとって“黒い家”である事に変わりがなく
ここに住んでいた事で体験した事も多くあったので
今となっては良かったのか悪かったのか実際のところわかりません。
引越しは何度もして不思議と思う体験は色々しましたが
それでも、この家にいた当時の出来事や体験はもうこりごりと思うばかりです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
また近いうちにここの家で体験した事を
“昔、住んでいた家2”として書きます。
よかったら読んでくださいね。