本日もお読みくださりありがとうございます。
心のレントゲン鑑定士 村吉美幸です。

鑑定をさせていただいている方々の中で悲しくなる方達が
いらっしゃいます。

うみ

どこで何を見て、教えられて、偏った考え方、思い込みを
してしまっているのか…

それがこびり付いて素直な見聞きが出来なくなっている様です。

これは怖い事だと思います。

自分で自分の首を絞めてしまっているのですから…

特にスピリチュアル系の偏った解説にどっぷりハマって
いる方ほど、どんなに解き明かして説明しても耳を貸さない、

話を先に進ませようとしても
執着が強すぎて、また捻じ曲げた解釈に戻ってしまうのです。

私自身、霊的な方面から視させていただき
アドバイスやコンサルティング、コーチングをさせていただいて
おります。

スピリチュアルを否定しているのでは無く

“現実に起こっている事柄をどう理解していくか”
なのです。

物事を理解する時、
私達の様なサポート、アドバイスをする立場の言葉は

ご相談者にとって気持ち良い言葉だけではなく
痛い言葉の方が多いかもしれません。

現実になってしまっている現状や状態は
望んでそうなった訳ではないのはわかります。

ご相談者の方々が故意にさせた形でもないでしょう。

人と人との関係の成り立ちの中で
どなたも自分自身を悪い見方などされるのは
不本意だと思います。

出来れば良い見方をされ、好かれれば嬉しいですし、
見てくださる方に好意があればあるほど

特別な見方をされたいと思うのが人間の欲なのです。

だけど…

受け取る側の人によって
あらためて関係が成り立つと云う事を

忘れて欲しくないのです。

どんなに相手に対して低姿勢で会っていたとしても
友好的な対応をしていても

受け取る側が
横柄な見方をする方だったり
思考に合わない相手だと思えば…

自分自身が思った関係は作れないのです。

だからといって縁がなかった相手ではないのです。
縁が無ければ会う事さえも出来なかったと思いますから…

思いが届かない相手、
思いが届いても受け取らない相手…

これをどう解釈し、見て行き、理解して行くかは
結局、変わらない相手の気持ちでは無く

その状態・状況を見ているこちら側の
心や考え方を変えなければ

いつまでも金縛りのように辛い中にいる事になります。

自分の解釈や理解の仕方を緩め
自らの思考や視野、言葉や行動を変えて行く努力…

それが自分を助け自分を守る事に繋がるのと同時に

人を知り自分自身の知性や知識の成長になると
わかっていただきたいと思っています。

最後まで読んでくださり

ありがとうございましたm(_ _)m。